事業承継支援 事例3

モデル支援実施事業〈事業例3〉

状況調査の結果、本事業において支援を希望すると回答した組合に対し、再ヒアリングを行い、事業承継の 取り組みの必要性・緊急性・積極性等から対象組合を選定しモデル支援を実施しました。

【モデル支援事例3】県内D組合 E企業の事例

テーマ「組合員企業の円滑な事業承継と事業の発展」

D組合では、組合で青年部が組織されており、今後は青年部内で共有し事業承継を進めて行くこととなっています。

■事業承継に取り組む背景・目的

D組合の組合員企業には、事業承継が必要な企業が 多くあります。
E企業が当該事業を活用してスムーズな事業承継が 行われるよう事前準備を進める事で、事業承継の参考と なるようなスキームの創出を目指すことを目的としました。

■取り組むべき課題

1 .組合員企業の経営者が事業承継の重要性を認識すること。

2 .事業承継をスムーズに進めるには各方面との調整のため5年程度の時間をかけて取り組む必要があること。

3 .後継者が不在の場合には、同業者間のM&Aを視野に入れる必要があること。

■取組みの手法と内容

  • ● 内藤博中小企業診断士が主宰されている事業承継センターの『書き込み式事業承継ガイドブック』を使ってアドバイスを行いました。
  • ●「事業承継とは。~人、仕事、資金の課題整理をすること~」 ……大体イメージは出来ている。
  • ●「情報を整理しよう。 ~情報収集、現実を知ること、 事業承継計画~」 ……実行しつつあります。
  • ●「未来予想図を作ろう。」……ある程度できているが、 まだ詰めるべきことはあります。
  • 1.10年先、20年先を見据えて行動しなければならない ことを再認識した。
  • 2.「後継者会談の重要性」と「家族会議を行うこと」 が一番難しいと認識した。
  • 3.株価や事業承継優遇税制等を勘案して贈与方法を 検討する必要があると認識した。
  • 4.親子間の話し合いは難しいので、第三者が間に入っ て話し合うことの重要性を理解した。

■成果とその要因

  • 1.後継者が事業承継の重要性と、プロセスの理解。
  • 2.後継者が得た知識を現経営者と共有。

■今後の展望

  • 1 .事業承継を行うすべての企業において「後継者会談」と「家族会議」が一番難しい。
  • 2 .事業承継を進める順序としては、まず現経営者に説明し、しかる後に後継者に説明するのがスムーズに運ぶ。
  • 3 .事業承継には多方面の知識が必要であり、特に一 番難しい「後継者会談」と「 家族会議」の進め方等についても含めて、第三者である外部専門家(中小企業 診断士、税理士等)の適切な助言を得ながら進めるのが望ましい。

今後の中央会の事業承継の取り組みについて

今後も継続して、スムーズな事業承継につながるよう事業を行っていく予定ですのでほ協力いただきますようよろしくお願い致します。

モデル創出促進事業:事例2

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