製造業
- 売上高
- 在庫数量
- 販売価格
- 取引条件
- 収益状況
- 資金繰り
- 設備操業度
- 雇用人数
- 業界の景況
食料品
繊維
木材
紙・紙加工
印刷
化学 ゴム
窯業・土石製品
鉄鋼金属
一般機器
電気機器
輸送用機器
その他
小計
非製造業
- 売上高
- 在庫数量
- 販売価格
- 取引条件
- 収益状況
- 資金繰り
- 設備操業度
- 雇用人数
- 業界の景況
卸売
小売
商店街
サービス
建設
運輸
その他
小計
製造業・非製造業 合計
合計
(製造業・食料品)
・めん類
大手の進出、食の多様化に伴ない、非常に厳しい状態が相変らず続いている。
・酒
清酒の需要は寒い方がよいのですが、今年は暖冬のため需要が減っています。
飲酒運転の問題もあり、売上高は減少しております。
(製造業・繊維・同製品)
・絹 織 物
1月の生産量は7,652反で前年比59.6%と大幅な減産となり、減産傾向に歯止めがかからない。厳しい稼動状態を強いられている。やはり黒用の売行きが鈍い事が痛手となっている。
採算については、依然集散地の要望される価格が厳しく、産地側としてもギリギリの状況が続いており、値下げの要求には応じられないのが現状である。
・縫 製
首都圏のメーカーから、縫製工場への問い合わせが入るようになった。ただしスポットの発注であり、将来的な発展が望めるわけではない。
・麻織物
春夏の麻の生産のピークであり、夏物の取引はあるものの、前年同月と比べると大きく下回っており、今だ先行き明るい話題なし。
・綿 織 物
今月は、クレープの在庫減少のため操業度は少し増加した。それ以外は小ロット化、短納期の状況です。
厚織は、化合繊帆布の操業度が低い。他は前月と変わらず。
(製造業・木材・木製品)
・宗教用具
2月中旬、東京において開催されるWAZA2007に出店し、新たな顧客の獲得に努力する。
・木材・木製品総合
外材とくに合板の値上がりが続いており、流通・製造部門とも、販売・仕入価格が上昇している。
(製造業・出版・印刷)
・印 刷
様々な要素があり、中小零細企業には依然として厳しい状況に変わりない。
用紙、資材の値上げ、販売価格の低下。ここにきて人材不足等、雇用人員が減少傾向の兆し。
(製造業・化学ゴム)
・医薬品
1.医療用医薬品は例年例月どおりの状況
2.一般用医薬品はOEM以外は低調裡に廻っている。但し特補製品は好調裡に向かっている。
3.配置用医薬品は、清涼飲料水剤関係のみが売れている状況である。
(製造業・窯業・土石製品)
・陶 器
正月明けの見本市があり多少引き合いがあったものの、大きな受注にはつながっていない。飾り雛等一部季節商品に動きがみられるが、量産の鉢ものは不振が続いており厳しい状況である。
・砂利採取
昨年末より、業界では地元の業者に、公共工事をめぐる競争入札妨害事件で逮捕者が出る程、明るい材料が乏しい。
今後も一段と厳しい状況に変わりはない。
(製造業・鉄鋼・金属)
・機械部分品
平成18年下期のバルブ生産高調査結果がまとまり、下期においては前年同期比6%増の137億1000万円となった。
種類別では、産業用弁が12.6%増の60億9100万円、船用弁が4.2%増の13億4200万円、鋳物素材が20%増の4億7200万円と、3部門が前年を上回ったが、水道用弁は0.5%減の微減ながらも前年を割り込んだ。
(製造業・電気機器)
・民生機器
雇用が少し出て来た。
・電子機器
1月は季節的に毎年減少しています。
(非製造業・卸売業)
・電設資材
1.建築住宅関連商品の売上はここに来て停滞で横ばい。
2.デジタル家電の大幅な販売が望めるが、2割以上の単価ダウンで販売高は横ばい。
3.電線資材の銅ベースが下降気味で微量の変化。販売単価の動向に注意。
4.環境商品への関心で、オール電化(エコ給湯)等の販売成果が見えてきた。
5.金融引き締め不安感は薄いが、中小建築及び設備関連の連鎖倒産が心配。
・食料品市場
2月3日(土)市場解放「夕照市」が開催された。
天候に恵まれかなりの入場者があり、市場に少し活気が見られたが、一時的な賑わいである。
新聞によると、滋賀経済は今年も回復基調が続くという予測がされているが、食品仲卸業にとっては厳しい状況が続くものと思われる。
(非製造業・商店街)
・堅 田(ショッピングセンター)
・ 全体としての売上はプラスとなったが業種による差が出ている。
・ 青果はみかんの高値が寄与し売上は確保できたが利益面では苦しい展開となっている。
・ 衣料品は暖冬にもかかわらず好調。
・彦根市(ショッピングセンター)
①1月売上高は昨年対比で103.8%。
②72店中、昨対100%以上はM店の175%をトップに37店(51.4%)あり。
③業種別(11部門)ではサービス部門の113%をトップに、衣料品レディース112%、衣料品子供111%、衣料品メンズ108%、宝石・着物の104%、、食料品スーパーマーケット102%、ファッション雑貨100%、食料品100%、飲食レストラン100%の9部門が健闘。文化・日用品95%、飲食フードコート94%の2部門が前年同月を下回った。
④1月の主な行事として7回目となる元旦営業は福袋セール等で1日売上として開店以来の好記録を更新。6日からは恒例のウインターバーゲン及び24日からの衣料グループの冬物処分セールを、いずれも暖冬であったが昨対100%を超える成果であった。恒例の冬の特紹会は昨年の初日が雪と、給料日前の開催等で昨対95%に対し、今回は112.2%であった。
・大津市(商店街)
「おかみさん会」が出来てはや3年目の春を迎えようとしています。
寂しくなっていく一方の商店街を何とかしたいと、志を共にした女性たちが作った「おかみさん会」ですが、「おかみさんだより」を発行したり、朝市をしたり、新聞、ニュースでも話題にしてもらったりして、多くの人に知っていただくことができました。でも街の活性化にはまだまだ遠く、はがゆい思いでおります。
しかし、私たちは今年も頑張って楽しいプランを考えていますので、助言と応援の声をかけてください。
・テナント(滋賀、京都,福井他)
前年比 102.6%、(既存店比100.2%)
客単価 1,424円、前月比34円増、(既存店 1,473円)
客数 106.4%、(既存店比99.3%)
全店的には、3ヶ月ぶりで、既存店で100%を超え100.2%達成、前年対比で、102.6%に。
①. 住居関連は、全体102.2%と拡大。液晶、プラズマの大型TVは好調だが、パソコンはVISTAまでの買い控えか苦戦、全体の足をひっぱる。寝具インテリアも家具部門の伸びで全体では129.2%の数値に。その他、服飾雑貨、服飾雑貨は年末年始商戦で拡大、ファンシーもほぼ100%に。100円均一は108.8%と伸びている。300円、500円商材の投入でと品揃え変更で、客数109%に拡大。ドラッグは、母店も95%だが、組合員店は、規模面積小さく苦戦、91.9%に。
②. 衣料では、98.9%と母店97.1%より伸び率高い。婦人服ヤング、ミセスは、102.5%で、ジーンズ、カジュアルは100%確保。紳士90.3%不振、呉服も81.8%と不振。母店などの年明け早々のバーゲン攻勢もあるが、客数もほぼ前年確保。母店、百貨店などの福袋商戦については対応できないが、正月での初売りについての企画は検討の必要ありと思われる。
③. 食品は97.6 %と厳しい。青果は単価高騰で116.61.9%の伸びがあったが、精肉、鮮魚、洋菓子ケーキ、ベーカリとほぼ前年並みに、寿司、漬物、酒部門が低調、新年の不二家騒動は、FCもあり今後に、影響がある。こちらは、客数の低下よりも、単価ダウンが大きい。
④.飲食は、96.5%と前月より回復だがせ、各業種、直営、FCとも不振が続く。好調が続いていた大手ハンバーガショップもやや低下気味、何とか100%確保といった状態。客数の95.5%低下は、業績の低下となっている。
⑤.サービス分野は、全体で110.3%と大きな伸びになっている。クリーニング、美容、リラグゼーション、リフォームは依然好調に推移している。映画は、年末年始で124.5%とUP、アミューズ、ゲームカラオケ・ボーリングは年末年始の好天の来店客数UPと連動して好調だった。分類変更部分の、駐車場活用などの別棟店舗のガソリン販売、カー用品、飲食などは、依然好調で、お買い物の専門性、便利性にその要因が考えられる。
(非製造業・サービス業)
・情報サービス・広告
①:FA(制御系)は依然好調を継続し、19年度上期もしくは前半までは、好調が続く見込み。
②:県内外製造業より、技術者派遣依頼(業種問わず)が多くなってきている。問合せは、多いが経験者(技術者)が慢性的に不足している為、要員確保のウェートが高くなっている。設備投資の占める費用の中で求人広告費用が、徐々に高くなっている。
③:経済界全般的に仕事量が着実に増加してきたが、依然取引条件等については、好転とまではいかないのが現状です。
仕事はあるが、人がいない状況(IT業界全般にいえる)ですが、収益性は向上されていない。
④:レセプトの入力業務の時限廃止(電子化)に伴い、入力業務の変革が急務になり入力業界全体が、縮小傾向にある。(年々、入力の業務量低下が顕著に出ている。)
(非製造業・建設業)
・総合工事
公共工事においては前年度より件数及び金額とも累計で減少しており、地区別にみても近畿地方おいては全国平均を下回っている。
(非製造業・運輸業)
・運 送
営業状況はあまり変化していない。
軽油価格は前月比では値下り傾向にあるが、前年比では上昇にて、収益性は悪化している。
人材不足は続いている。
・倉 庫
12月実績数量 対前年比
入 庫 264千トン 101.4%
出 庫 308千トン 103.7%
月末保管高 502千トン 98.3%
倉庫業界の12月の入庫数量は、前年同月の1.4%増、前月の0.5%増、264千トンとなり、更に品目別の前年同月でみると、その他の化学工業品(135%)、その他の日用品(131%)が増加。それに対し、電気機械(89%)、板ガラス・同製品(49%)が減少しました。
出庫数量は、前年同月の3.7%増、前月の23.0%増、308千トンとなり、更に品目別の前年同月でみると、板ガラス・同製品(158%)、その他の日用品(148%)が増加。それに対し、紙・パルプ(73%)、電気機械(95%)が減少しました。
また、月末保管高は、前年同月の1.7%減、前月の8.0%減、502千トンとなり、品目別の前年同月でみると、天然ゴム(166%)、電気機械(106%)が増加。それに対して、板ガラス・同製品(70%)、金属製品(44%)、雑品(89%)が減少しました
また回転率は54.7%で前年同月の1.9ポイントのアップとなった。