製造業
- 売上高
- 在庫数量
- 販売価格
- 取引条件
- 収益状況
- 資金繰り
- 設備操業度
- 雇用人数
- 業界の景況
食料品
繊維
木材
紙・紙加工
印刷
化学 ゴム
窯業・土石製品
鉄鋼金属
一般機器
電気機器
輸送用機器
その他
小計
非製造業
- 売上高
- 在庫数量
- 販売価格
- 取引条件
- 収益状況
- 資金繰り
- 設備操業度
- 雇用人数
- 業界の景況
卸売
小売
商店街
サービス
建設
運輸
その他
小計
製造業・非製造業 合計
合計
(製造業・食料品)
・めん類
政権交代に期待する。
税金のムダ使いをなくし、国民の暮らしを安定させて消費者の購買力をあげてほしい。
安価なものより質の高い良い商品を提供したい。
・酒
夏季で前年の数量が少なかったため前年と変わらずであった。
(製造業・繊維・同製品)
・絹織物
生産が年で一番低調となる時季であり、生産性は維持していても注文が入らず稼働を落としている。
・縫製
受注環境は改善しないものの、一部の企業においてはキャパオーバーも見受けられ、商品アイテム毎の動きにばらつきがある。
・綿織物
タイヤコード関係が上向く。
クレープは、在庫があり(売上の減少)
来年度は9割程度の見込。
ナイティ関係が上向く。
(製造業・木材・木製品)
・木材・木製品総合
木の香る淡海の家推進事業は順調に推移しており、8月末で57件の申し込みがあった。全体は100件(予算の範囲内)の予定であるが、実際には77件程度になる見込みである。残は20件で、10月には予定の戸数に達する見込み。
(製造業・出版・印刷)
・印刷
100年に一度の不況といわれ、早や1年近くが過ぎ、なんとか過ごしてきたという状況である。業界全体としても、1年間景況が変わることがなく、少しづつ景気が回復の兆しあるといわれるが、得意先もみんな、経費を節約する方向で考えておられるので、仕事そのものが少ない。少ない仕事を何社もでとり合う形になるので、価格の見直しや入札によることが多く、忙しいわりに収益はあまりあがらなかったりする。我慢の日がまだ当分続くのであろうか。
(製造業・化学ゴム)
・医薬品
A社: ・景況悪化のアナウンスの影響が大きく、顧客の消費低迷を招き、主力商品
である滋養強壮が低迷している。
・設備資金借入増加による、金利負担が続いている。
・プラボトル商品ライン、7月より本格出荷。売上は、回復基調である。
B社:・固定費削減のため、1月に機械化予定。(10月予定を1月に変更)
C社:・生産管理システム導入・運用を早急に行うことが重要となっている。
D社:・新型インフルエンザの影響でうがい薬が売れ、受注量が多すぎて大変であ
る。
E社:・7月に引き続き8月も昨年実績よりも悪化。
・銀行融資が受けられずに資金繰りに困っている。
(製造業・窯業・土石製品)
・陶器製品
8月は従来から動きが悪い月であるが、これまでの販売不振対策として盆休み等を利用しての生産調整や雇用安定助成金の活用による休業など、国の制度を活用する企業が増加しつつある。需要の落込みはとどまるところを知らず、ヒットメーカーと呼ばれるメーカーにもその影響は出つつあり、業況感は一段と厳しい。
・砂利採取
利·砂は、販路の8割近くが生コンクリートに依存しているため、生コンの需要価格の影響は大きく、停滞する公共事業等に連動する生コンの需要と価格の低調は、他の骨材との競合を生じ、価格競争の激化を招く原因となっている。したがって、この業界は非常に厳しい経営環境に直面していることに変わりはない現状である。
(製造業・鉄鋼・金属)
・機械部分品
各項目毎には、先月と大きく変わってはいない。ただ業種別では、業況は大きく相違している。
現在直面している経営上の問題点としては、需要の停滞・原材料価格の上昇による収益の悪化が上げられる。
民間需要の好転が少し見えてきたが、業界全体としては、引き続き厳しい状況である。
(製造業・電気機器)
・民生機器
受注はいまだ回復できず、雇用調整助成金を受けながら、生産調整を行っている企業が増加傾向。
原油が価格上昇になって来ているのに伴いガス代が上がって来ている。
(非製造業・卸売業)
・電気機械器具
1.売上高が月を追う毎に厳しく、前年キープが大変難しい状況である。
2.仕事の激減により、受注競争も価格低下へつながり経営環境を圧迫。
3.国家追加予算での学校環境事業、耐震対策及び環境事業等の需要を期待
するも、具体的な施策が見えてこず経済活性に時間がかかりそうである。
4.太陽光を主体とした自然環境ビジネス、オール電化、省エネ、地デジ商
品等の提案営業でフォローの風に乗り、経営環境の改善に寄与したい。
5.工場関係では少し動き始めた様だが、一部の企業での事であり、依然と
して中小企業には厳しい状況である。
6.工場関係の仕事は少し動き始めた様だが一部の企業であり、中小企業
は依然として厳しい状況。
7.政府の金融対策が出されているような中小企業には厳しい状況である。
8.回復見通しは依然として不透明であり、予想以上の厳しい状況である。
・食料品市場
青果については、野菜は長雨、曇天、低温により品質も低下し、入荷量も前年の88%、反面、単価は上昇し106%となった。
果実も同様、一時的な入荷の集中や終りが早まり、入荷は前年比81%、単価も消費の伸び悩みから101%にとどまった。
水産については、鮮魚、冷凍、塩干、加工とも入荷減から保全。弱含みとなった。
(非製造業・小売業)
・茶
お盆以降の専門店来客が大巾な減少で、中元も不振の内に終り、今後が心配です。
・彦根市共同店舗
①8月度売上高は前年同月対で87.8%で昨対を割っている。
昨年度の曜日合わせでは、88.2%の伸び率。
②100%を超えているのは(食品スーパー)のみ。90%以上は(文化、日用品)と(食料品)の2業種。他8業種は80%台であった。
③8月度は、昨年対比100%をクリアーしたのは18店、90%台が18店、80%台も18店、70%台は9店でそれ以下が6店であった。
④120%伸びた店が2店あり。うち1店は先月改装の実施された店で122.1%の伸び率で、客数伸び126.9%、客単価96.3%なので、客数がポイントになっている。
⑤全体で客数伸び率は、91.5%、客単価は95.9%。
衣料品の不振が続いている、客数伸び88.3%、客単価95.9%。又飲食も同じである。00%超えている食品の店は、客数106%、客単価98.5%であった。
・県下一円
前年比92.2%。
1. 住居関連は、全体で92.5%の結果でした。今月は、宝石貴金属の業種は55.2%昨対割れをしました。メガネは92.3%、書籍CDは85.8%、100円ショップは103.8%と推移しています。
2. 衣料では、全体で89.3%の結果でした。子供服ベビー165.5%、呉服和装品85.0%、フャミリカジュアル93.9%の結果に終わりました。
3. サービス関連では、全体で86.9%の結果でした。理容100.2%、エステ・ネイル96.1%、リラクゼーション101.1%、クリーニング96.7%でした。特に映画は73.6%でした。
(物からサービス業種の伸び率が継続して移行しています。)
4. 食品では、全体で105.8%の結果でした。精肉112.1%、惣菜85.9%。その他、ベーカリー119.0%の結果に終わりました。
5. 飲食85.7%で、ファーストフードの飲食は93.2%で客数は93.7%でした。
(非製造業・商店街)
・大津市
やっと梅雨明けをし、喜んだのもつかの間、冷夏で夏物がさっぱり売れないようである。
暑くないと出ないかき氷、扇風機、殺虫剤など、影響のある商品は多種多様にある。
やはり夏は夏らしく冬は冬らしく寒暖の差がはっきりしていないと、人々の購買欲は出ないようだ。
(非製造業・サービス業)
・旅館・ホテル
昨年来の世界同時不況に加え新型インフルエエンザの発生流行·過剰反応による業界への影響は大きく、今尚回復はしていない。それどころか、秋口から冬季にかけて更に大規模な流行が予測され、マスコミで大きく取り上げて放送され、世界中に配信されるのでその影響は更に拡大され観光のみならず、三次産業全体に与える打撃ははかりしれない。
・情報
1:県内外民間企業より、技術者派遣依頼(開発系技術者)が少なくなって
きている。問合せについては開発経験者(技術者)上級者限定で、要求
事項を全て満たした経験豊富な技術者が求められている。
2:景気の先行き不透明による金融業界低迷や製造業での生産調整等によ
る業績悪化のあおりを受けて、情報部門への予算削減が起こり新規案件
が少なくなったり、既存業務の人員配置の見直し等(人員削減等)や取
引条件の低下が始まりだした。(大幅な人員削減による契約終了が起こ
っている)
3:技術者の経験の浅い人材や特定の職種経験者については、契約打切り
や契約の更新時に終了となり、新規案件や経験に見合う案件が少ない
為、社内待機状態になっている。
(非製造業・建設業)
・総合工事
今回の選挙により、民主党への政権交代が現実となり、公約に掲げられていた公共工事の削減や、道路特定財源の廃止による事業量の急激な減少の可能性に、不安が高まってきた。特に地域への影響が大きく、倒産に拍車がかかるのではないかと思われる。
・電気工事
7月エアコン、出荷台数大幅減少
日本冷凍空調工業会によると7月度国内家庭用エアコンの出荷台数は130万8020台で前年同月比16.8%減の大幅な減少となった。同出荷台数は昨年12月から8ヶ月連続の対前年割れが続いている。
また、業務用エアコンも前年同月比24.2%減と低迷が続いている。エコキュートも6ヶ月振りの4.6%の減少となり不況感が一層拍車をかけている。
(非製造業・運輸業)
・貨物運送
猛暑日数が少なく飲料関係が減少と盆休みにとる稼働日数の減少により売上高は前年より落ち込む。
政局の不安要素が強く予想できない状況である。
・倉庫
7月度 前年度比 前月度比
入庫数量 312千トン 105.6% 117.7%
出庫数量 335千トン 107.1% 118.1%
月末保管高 589千トン 106.8% 99.7%
倉庫業界の7月度の入庫数量は、前年同月の0.8%減、前月の2.2%減となった。
電気機械…140%
板ガラス・同製品…38% 非金属鉱物…54% その他の化学工業品…64%
出庫数量は、前年同月の1.5%増、前月の4.3%増となった。
電気機械…128% 雑品…119%
その他の日用品…67% 非金属鉱物…44% 板ガラス・同製品…54%
月末保管残高は、前年同月の5.7%増、前月の3.7減となった。
天然ゴム…165% 電気機械…126% 紙・パルプ…150%
合成樹脂…131% その他の日用品…112%
雑品…79% 化学繊維…64% 月末保管残高金額は、前年同月の3.6%減、前月の3.3%減となった。
回転率は53.9%で、前年同月の3.1ポイント減、前月の1.6ポイント増となった。