製造業
- 売上高
- 在庫数量
- 販売価格
- 取引条件
- 収益状況
- 資金繰り
- 設備操業度
- 雇用人数
- 業界の景況
食料品
繊維
木材
紙・紙加工
印刷
化学 ゴム
窯業・土石製品
鉄鋼金属
一般機器
電気機器
輸送用機器
その他
小計
非製造業
- 売上高
- 在庫数量
- 販売価格
- 取引条件
- 収益状況
- 資金繰り
- 設備操業度
- 雇用人数
- 業界の景況
卸売
小売
商店街
サービス
建設
運輸
その他
小計
製造業・非製造業 合計
合計
(製造業・食料品)
・酒
市況好転の兆しが見えません。
(製造業・繊維・同製品)
・絹織物
生産高は昨年同月度を上廻ったが、操業日数が増えた分のみで、増産までは進んでいない。
・縫製
前月に引き続き受注状況は、好調に推移している。
業界全体としては低調なはずだが,彦根地域の工場がフル回転しているのは、産地全体の生産能力が高いといったメリットが1つの要因と思われる。
・綿織物
軽布・・・減産
厚織・・・下降ぎみ
(製造業・木材・木製品)
・木材・木製品総合
平成22年度木の香る淡海の家推進事業は1部変更して実施する。
助成対象 県内の大工、工務店
助成額 7.5㎥以上 15㎥未満 30万円(構造材3㎥以上使用)
15㎥以上 40万円(構造材5㎥以上使用)
募集戸数 100戸 (耐震改修 30戸-現物支給)
募集期間 4月15日~11月30日
(製造業・出版・印刷)
・印刷
年度末ということで、官公庁の入札や商店の決算セールの販売関係のチラシ等で、少しは忙しさを感じる月ではあったが、入札にしても、仕入れ価格ギリギリか原価を割るような価格で提出しないと落札しないような有様で、それでも仕事がいくつもまとまると良いのだが、何社もで少しの仕事をとりあうことが相変わらず続いており、中小零細企業には手間代も出ないような仕事が不定期で入っても、利益が出るには至らないという、まさにデフレスパイラルの中に、すっぽり入りこんでいるような状態である。
(製造業・化学ゴム)
・医薬品
A社:設備資金借入増加による、金利負担、償却負担増続く。
プラボトル新商品9月より店頭販売開始。売上順調推移。
他社用品プラボトル化で取扱い決定。
新規OEM引き合いがあり。申請手続きに入る。
コラーゲン飲料堅調に推移。
B社:機械設備(横型カートナー)6月頃、導入予定。
C社:うがい薬と消毒液の在庫が多く、資金繰りに影響。
キャッシュフローについて依然と厳しく、資金繰りに困っている。
(製造業・窯業・土石製品)
・陶器製品
21年度は生産能力の余剰分を大幅に休ませた一年であったといえる。中小企業緊急雇用安定助成金の活用や、人員削減など、非常に厳しい年であった。しかし、ここへきて若干の下げ止まり感が感じられ、22年度の持ち直しに産地として大いに期待している。
・砂利採取
建設・土木工事とも年度末で、平常月よりは若干工事量は増加したが、相変わらず厳しい状況には変わりなく、収益状況は悪化し、資金繰りに苦慮しているとの情報がある。
また、来年度の工事発注減への不安感も強まっている。
(製造業・鉄鋼・金属)
・機械部分品
前年同月比較としては、生産高は微増だが、原材料の高騰を販売価格に反映出来ず、先月同様収益状況は悪化している。
資金繰りについては、企業努力、金融機関の支援対応、変わらず不変である。
(製造業・電気機器)
・民生機器
親会社の特需は、H22/3月迄と言われていたが、H22/9月頃迄続きそうである。
夏場に向け自販機関係は、繁忙期に入っているが、昨年に比べやや伸び悩んでいる。
円安になって来ており取引関係上は良くなってきた。
(非製造業・卸売業)
・電気機械器具
建物関係の新築は依然厳しいが、リニューアルを中心に、省エネに対する設備投資は徐々に増加傾向にある。
スクールニューディール関連の納入がピークを迎えている。
今後は、グリーンニューディールによる、太陽光やLED照明の入札が予想される。
太陽光やオール電化は好調に推移しているが、単価の下落が激しく、収益的には厳しい。
・食料品市場
状況は好転せず、相変わらず客足は少なく、買上数量も多くは望めない状況。流通形態が変り仲卸業としての経営が難しくなってきたため、何らかの方策を考えなければならないであろう(市場の存続が出来るかどうか)
(非製造業・小売業)
・家電
先月に引き続きデジタル家電等は好調な動きをしている。
・茶
取り扱い品により業者間の差が出来てきた。小売業が悪い。
・彦根市共同店舗
①3月度売上高は、前年同月対比で93.7%で、昨対を大きく割っている。 ②100%を割っているのは、食料品以外すべての業種である。食品スーパは100.4%と伸びている。
③客数伸び97.0% 客単価は96.5%であった。食品の客数95.9%、客単価100.5%。
特にスーパーは客数101.9%、客単価98.6%で低価格志向がでている。
④衣料品の伸び率が非常に悪くなっている。客数の伸びは91.6%で客単価は95.6%。
⑤昨対100%クリアは22店、90%台が22店、80%台が10店、70%以下も11店ある。
⑥年間を通しても、92%前後と苦戦が続いている。ただ、年末年始からは少しずつではあるが伸び率は良くなってはいる。
・県下一円
前年比97.4%。
1. 住居関連は、全体で94.1%の結果でした。家電125%、手芸103%、化粧品
101%、メガネ101%、美術101%が好調。
2. 衣料では、全体で90.5%の結果でした。子供服ベビー83%、呉服和装品82%、
ファミリーカジュアル91% 婦人服(ミセス99%、ヤング90%)で、ミセス
は回復傾向だが、ジュニアヤングについては、客数は伸びているが、単価ダ
ウンが大きい。
3. サービス関連では、全体で90.9%であった。理容·カット105.8%、リラクゼ
ーション103.4%で、好調キープだが、映画88%、アミューズメント81%と、娯
楽関連が苦戦。
4.食品では、ベーカリーが97%(客伸数び101%)と健闘するも、全体では93%。
飲食関連も90%~93%の状況でした。
(非製造業・商店街)
・大津市
年々組合店舗数が減少していく傾向だが、今年度は店舗数に変動がなかった。
役員もずっと変わらず毎年同じメンバーで運営しているのが現状である。
このままでは、体制も変わらず衰退していく状況を止められない。
委員会など若い理事を増やして世代交代を図っていく必要がある。
(非製造業・サービス業)
・旅館・ホテル
少子高齢化の傾向が益々加速される中で、海外よりの来訪客を迎え入れる、いわゆるインバウンド対策が本格的に進められようとしている。
国交省、観光庁、日本観光協会ではそれぞれ政策展開が見られるものの、業界とりわけ中小の宿泊関連施設の要望とは、かなり隔離がある様に思われる。東南アジア、中でも中国の富裕層のニーズを的確にとらえ、ビジネスとして効率よく、将来、更に市場拡大が計れるようなビジョン、具体策を明確に打ち出して国家プロジェクトとしての基幹産業の推進に期待する。
・情報サービス
1:県内外民間企業より、技術者派遣依頼(開発系技術者)が少なくなって
きている。問合せについては開発経験者(技術者)上級者限定で、要求
事項を全て満たした経験豊富な技術者が求められている。
2:景気の先行き不透明による金融業界低迷や製造業での生産調整等によ
る業績悪化のあおりを受けて、情報部門への予算削減が起こり新規案件
が少なくなったり、既存業務の人員配置の見直し等(人員削減等)や取
引条件の低下が始まりだした。(大幅な人員削減による契約終了が起こ
っている)
3:技術者の経験の浅い人材や特定の職種経験者については、契約打切り
や契約の更新時に終了となり、新規案件や経験に見合う案件が少ない
為、社内待機状態になっている。
(非製造業・建設業)
・土木工事
1.公共工事への依存は変わらない。年度末で受注工事は完了。
1.民間工事も少なく、新年度の受注(期待)待ちの状況。
1.今後も苦しい経営環境と思考。
・総合工事
疲弊の度合いも極限に達している状況の中、県下自治体の22年度予算案がほぼ出揃った。予算の中の普通建設事業費を見てみると、半数に近い6市2町で前年増となっており、少しでも公共投資で刺激しようとする首長もあれば、税収減の厳しい財政事情等により、前年減となっている自治体もあり、総じて厳しさが続くのは避けられない状況にある。
・電気工事
太陽光発電工事に「施工士」制度、来年度目標で運用目指す。
建設事業者105社・団体でつくる太陽光発電協会や、経済産業省では、「太陽電池」施工士の認定を来年度から実施する見込み。
不良工事や手抜き工事業者閉め出しを狙い、認定制度で基準を定める対象は44項目になる。
太陽電池のサイズ、部品の強度、施工の方法や手順、販売の説明事項など、統一の基準を定めるが、現在メーカーが、独自の形や大きさで競っており、統一化が図れるかが課題である。
(非製造業・運輸業)
・貨物運送
前月と同じ要件にて推移。前年度は25日以降、年度末棚卸にて荷動きが著しく低下したが、今期は目立つ状況ではなかった。
産業の種別により荷動きの格差が大きい面は改善されていない。
軽油価格が値上りに転じ、コスト面、収益面への影響が心配となっている。
・倉庫
2月度 前年度比 前月度比
入庫数量 343千トン 106.1% 106.7%
出庫数量 344千トン 108.8% 108.7%
月末保管高 613千トン 97.8% 99.9%
入荷数量は、前年同月の6.1%増 、前月の6.7%減で343千トンとなりました。
電気機械…120% 合成樹脂…197% 板ガラス・同製品…127%
非金属鉱物…197% 化学繊維糸…243%が増加。
その他の日用品…54% 飲料…16%が減少。 出庫数量は、前年同月の8.8%増、前月の8.7%増で344千トンとなりました。
電気機械…123% 合成樹脂…173% 板ガラス·同製品123%が増加。
その他の日用品…53%が減少。
月末保管残高は、前年同月の2.2%減、前月の0.1%減で613千トンとなりました。
その他の日用品…123% 板ガラス・同製品…113% 化学繊維糸…147%
天然ゴム…114% 合成樹脂…120% 電気機械…106%が増加。
雑品…76% その他の化学工業品…79% ゴム製品…22% 非金属鉱物…77%
化学繊維織物…72%が減少。 月末保管残高金額は、前年同月の11.5%減、前月の0.1%減となりました。
回転率は55.9%で、前年同月の4.6ポイント増、前月の3.8ポイントの増となりました。