製造業
- 売上高
- 在庫数量
- 販売価格
- 取引条件
- 収益状況
- 資金繰り
- 設備操業度
- 雇用人数
- 業界の景況
食料品
繊維
木材
紙・紙加工
印刷
化学 ゴム
窯業・土石製品
鉄鋼金属
一般機器
電気機器
輸送用機器
その他
小計
非製造業
- 売上高
- 在庫数量
- 販売価格
- 取引条件
- 収益状況
- 資金繰り
- 設備操業度
- 雇用人数
- 業界の景況
卸売
小売
商店街
サービス
建設
運輸
その他
小計
製造業・非製造業 合計
合計
(製造業・食料品)
・酒
市場の減少基調がまだ続いている。
(製造業・繊維・同製品)
・絹織物
引き続き集散地における当産地品の品薄感から商売が進み好調のように見えるが、7月からは休暇が増え、8月、9月にかけては反動から大巾な減産が予想される。
・縫製
前年同期は酷い受注状況だったが、例年の水準に戻った為、各指標が改善された。
納期等の取引条件は厳しい為、生産性のロスが生じながらも設備操業度が上向いている。
・綿織物
厚織関係が8割程もどってきた。
軽布は依然として不調である。
(製造業・木材・木製品)
・木材・木製品総合
平成22年度「木の香る淡海の家推進事業」について
6月末申請状況 42戸(全体 100戸の内)と順調に推移している。
4月15日~5月15日 27戸
5月16日~6月30日 15戸 計42戸
(製造業・出版・印刷)
・印刷
業界の景況は相変わらず、上向きとは言えない。
少ロットの注文であったり、価格の見直しを要求されることも多い、厳しい状況である。
(製造業・化学ゴム)
・医薬品
A社:設備資金借入増加による、金利負担、償却負担増続く。
新規OEM引き合いあり、申請手続きに入る。
コラーゲン飲料堅調に推移。
新規コラーゲン飲料も引き合いあり、採用予定。
主力品にて、新規ドラッグストア取引開始決定。7月販売予定。
B社:久しぶりに売上が増加した。
量販向けのドリンクが梅雨の関係か伸び悩んでいる。
大手OEMの受注がきわだって減少傾向にある。
(製造業・窯業・土石製品)
・陶器製品
好材料の少ない夏季シーズンに入り、受注も減少傾向にある。季節ものの蚊遣り器などごく一部の製品に動きが見られるものの、全体としては低迷傾向が続いている。
・砂利採取
「民間工事量にやや回復の兆しが現れてきた」とか、「上昇の気配が感じられる」等、先行きに期待を寄せる報告がある反面、原材料、燃料価格が上昇しており、今後の懸念材料の一つとなっているとの報告もある。
(製造業・鉄鋼・金属)
・機械部分品
・主に民間向けのメーカーは、前年同月より好転してきた模様。一方船舶向け製
造メーカーが売上高及び販売価格が減少・低下してきた。
・原材料価格の上昇による経営環境が悪化しているにもかかわらず販売価格の低
下となっており、大手企業による販売競争が激化している。
(製造業・一般機器)
・一般産業用機械
'ヨーロッパ向けの設備投資計画が延期されている。
(ユーロの変動により、投資の負担がヨーロッパ側で大きくなるため)
(製造業・電気機器)
・民生機器
少しでは有るが、受注も良くなって来た様に思えるが、収益的には今も乏しい現状である。
(非製造業・卸売業)
・電気機械器具
1. 6月の梅雨入りとともに、エアコンが動き出す。
2. 産業用の太陽光発電の官公庁物件の入札が湖北を中心に多数出たが、価格
が非常に安く、収益が上がらない。
3. 省エネへの感心は非常に強く、電力の見える化には工場も積極的であるが
設備投資までにはいたらず、依然厳しい状況が続いている。
・食料品市場
・昨年同期と比べ業績は落ち込んでいる。
・青果、水産の入荷とも多少の増減はあるが、客に不便をきたすことはなく、反面、小売店の減少、各家庭の消費の減少から売行きは悪い。
・画期的な活性化対策が必要である。
(非製造業・小売業)
・家電
天候不順の為エアコンの動きが少し鈍い。依然デジタル家電が好調ではあるが、販売価格の低落で増収は望めない。
・茶
県内は生産県でもある為、新茶販売が少しはあったが、気温の上昇と反比例して、売上がダウンします。大都市程売上減が多い。特別な品物がないと売上減少が止まらない。スイーツで売上増の店もあるが、いつまで続くか不安だらけの連日です。
・彦根市共同店舗
①6月度売上高は、前年同月対比で97.3%で昨対を割る。昨年度の曜日合わせで6/2(火)~7/1(水)と本年度の6/1(火)~6/30(水)の実伸では、96.7%であった。
②100%を超えているのは(宝石・着物)(食料品)(食品スーパー)の3業種だけであった。
③悪いのは、衣料品の全部門、(ファッション雑貨)、(文化品・日用品)、(レストラン)、(サービス)。
④6月度の毎年恒例の大きな催事も、昨年度の前年度対比で95.5%から本年も95.2%と、ここ3年連続昨年対比で5%ずつダウンが続く。
⑤6月の、昨対クリア―したのは昨年の9店から22店。90%以上は先月21店から23店、80%以上は11店から21店。70%以下は11店から1店と、緩やかながら回復の芽があるのか?
⑥6月の全体の客数伸びは98.4%、客単価98.9%であった。
⑦しかし、昨年対比155%、133.9%、118%と伸びている店もある、いずれの店も販売員の質の変化が良い方向に向いている店である。
・県下一円
前年比99.8%。既存店昨年比95.1%
1. 住居関連の既存対比は94.8%で貴金属宝石113.8%、メガネ103.1%、寝具インテリア104.9%が目立つ。
2. 衣料の既存昨比は96.0%で、呉服のみ101.2%増。婦人服は96.9%と横ばい、ジーンズカジュアルは95%で先月からは上向くものの苦戦続く。ファミリーカジュアルが92.4%で苦戦が続いている。
3. サービス関連は既存昨比88.5%で、特に映画が52.8%と大苦戦。クリーニングは冬物の格納遅れで106.6%増。理容・カットも106%好調キープした。
4.食品は、鮮魚好調で103.3%、お茶・コーヒ―が102.4%と好調キープするも、全体では、93.6%と前月と横ばい状態。飲食は中華ラーメンが103.4%,ファーストフ-ド100.9%と好調。フードコート飲食計は99.0%で盛り返している。
分母の大きいファーストフードが前年比100%と健闘した。
(非製造業・商店街)
・大津市
今月は当商店街に中学生や大学生が視察に何回か訪れた。
商店街の現状や以前の姿、またこれからの在り方などを独自の視線で、考えてもらえたようである。
若い年代の方たちに商店街のことを見てもらい車社会の現状では中心市街地の商店街が衰退していくと車を運転しない高齢者の買い物の場が失われてしまう、ということを知ってほしいと思う。
(非製造業・サービス業)
・旅館・ホテル
奈良県全域において平城遷都1.300年祭の行事が取り行われており、関西方面では今の時期、奈良を中心に観光客が動いている。大阪と京都が宿泊の面でその恩恵を受けている様で、我が滋賀県は余波を受けて例年に比べて低調である。しかし、昨年よりは多少なりとも上昇傾向にあると判断してよいと思われる。
・情報サービス
1:県内外民間企業より、技術者派遣依頼(開発系技術者)が少なくなって
きている。問合せについては開発経験者(技術者)上級者限定で、要求
事項を全て満たした経験豊富な技術者が求められている。
2:景気の先行き不透明による金融業界低迷や製造業での生産調整等によ
る業績悪化のあおりを受けて、情報部門への予算削減が起こり新規案件
が少なくなったり、既存業務の人員配置の見直し等(人員削減等)や取
引条件の低下が始まりだした。(大幅な人員削減による契約終了が起こ
っている)
3:技術者の経験の浅い人材や特定の職種経験者については、契約打切り
や契約の更新時に終了となり、新規案件や経験に見合う案件が少ない
為、社内待機状態になっている。
(非製造業・建設業)
・土木工事
厳しい経営状況に変化はない。
人員削減をしている企業もある。
・総合工事
産業全体として利益率の改善が進んできている中、中小建設業は投資の減少等により低迷している。本年度の建設投資見込みも、民需が回復傾向にあるものの全体としては昨年度より更に減少し、40.7兆円程度となるようで、これは33年ぶりの低水準となるようであり、今後の状況に危機感が募る。
・電気工事
県下電気工事業界は、一部製造会社の稼働率アップが見られるものの不況感は相変わらず厳しい状況下にある。自社取引先への積極的な働きかけと情報収集に努め、小さな工事も大切にといった状況下である。
大型店の出店も少なくまた、新築マンション・住宅等々も伸びが期待できない中大手電気工事業者も入り乱れての受注確保へ躍起となっている。
太陽光発電装置設置工事も、家庭用については各メーカーの認証取得必要であり、設置状況は新築物件が大半を占め、リフォームでの設置が進んでいない。
(非製造業・運輸業)
・貨物運送
売上高は微増。業種により低調が続いているところもある。
軽油価格は値下り傾向が持続している。
運営状況は全般的に良くはなっていない。
・倉庫
5月度 前年度比 前月度比
入庫数量 349千トン 128.5% 100.6%
出庫数量 338千トン 124.3% 98.4%
月末保管高 626千トン 102.1% 101.8%
入荷数量は、前年同月の28.5増 、前月の0.6%増で349千トンとなりました。
電気機械…140% 板ガラス・同製品…192% 非金属鉱物…199%
合成樹脂…133%が増加。
紙・パルプ…78%が減少。 出庫数量は、前年同月の24.3%増、前月の1.6%減で338千トンとなりました。
電気機械…128% 板ガラス·同製品223% 合成樹脂…130%が増加。
雑貨…67%が減少。
月末保管残高は、前年同月の2.1%増、前月の1.8増で626千トンとなりました。
その他の日用品…132% 電気機械…109% 化学繊維糸…157%が増加。
雑品…82% 紙・パルプ…82%が減少。 月末保管残高金額は、前年同月の1.8%減、前月の1.1%増になりました。
回転率は55.4%で、前年同月の11.1ポイント増、前月の0.9ポイントの減となりました。