産学連携

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未来に伝える「淡海のいろ」展開催

印刷組合と地元大学の連携による「淡海のいろ」の収集・選定

組合では、彦根市・ビバシティ彦根の無印良品において、「淡海のいろ展」を開催。「淡海のいろ」は、滋賀の風土、文化、自然や暮らしの中に根付いてきた地域の色を組合が滋賀県立大学・人間文化学部・生活デザイン学科と連携して収集し選定。令和4年度は、滋賀県立美術館で初年度に選定された12色を展示。令和5年度に追加された15色が今回披露、合計27色の選定が終了。展示期間中は、「淡海のいろ」を使用したスタンプでポストカードを作るワークショップ「淡海のいろであそぼう」や滋賀県立大学名誉教授 印南 比呂志 氏のトークイベントなども行われました。

滋賀県印刷工業組合(pia-shiga.com)

 

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「湖南農業高校生」による県産小麦の中華麺メニュー「草津PA」でデビュー

製麺組合と農業高等学校の連携による商品開発

湖南農業高等学校と連携して開発した近江中華麺(県産小麦)のメニューを草津パーキングエリアで販売。令和5年度から湖南農業高等学校や草津パーキングエリア等と協力して中華麺を使ったメニュー開発に着手、試行錯誤を経て今回の発売に至りました。メニュー名は「琴の彩りラーメン(ことのいろどりラーメン)」で、開発した高校生の名前にちなんで名付けられています。モチモチとした中華麺をベースに、地域食材である湯葉、赤こんにゃく、鴨肉などをトッピングとし、コクがありながらも和風のあっさりした味わいです。

滋賀県製麺工業協同組合(shigamenkumiai.com)

 

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地元小学生の発案した商店街イベントを開催

商店街組合と地元小学校の連携によるイベント開催

マップを兼ねたイベントチラシ組合では、商店街を舞台として「謎解き探偵ウォークラリー」を開催。イベントは、同商店街の地区にある平野小学校において毎年実施されている「学校夢づくりプロジェクト」の一環として企画。商店街を盛り上げたい小学生たちの熱い想いを同校の教諭から伝えられたことにより、商店街が全面的にバックアップし運営されました。組合員店舗や組合webサイトからマップチラシを入手、スタート地点にあるQRコードを読み込み、謎解きを開始。謎を解き、サイトから回答した人には抽選で商店街から提供された商品券が当たる仕組み。

膳所駅前商店街振興組合(hirai82.wixsite.com/zeze)

 

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高校向け業界理解・採用促進を目的に「倉庫見学会並びに意見交換会」

倉庫協会・組合との連携による高等学校教員「見学会・意見交換会」開催

倉庫見学会の風景

滋賀県倉庫協会では、物流の一翼を担う倉庫業の役割について、理解を深めていただき高等学校の進路指導の一助となることを目的として「倉庫見学会並びに意見交換会」を開催。倉庫見学会は、平成26年度より継続的に実施。当日は、若手従業員からの体験談発表や自動倉庫・ピッキングシステム・自動梱包システム等の施設見学、会場室での名刺交換・学校紹介・事業者紹介などの意見交換会も行われました。

滋賀県倉庫協会(soukoweb.jp/shiga/shiga.htm)

 

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滋賀大学・龍谷大学での授業に理事長登壇し組合事業をPR

信用組合と大学の産学連携による「組合事業PR」

滋賀大学でオンライン授業を行う青木理事長(右)と柴田准教授(11/13実施)

 

組合では、信用組合のブランド力向上のため理事長による大学講義への登壇の取組を進められており、滋賀大学彦根キャンパスから配信されたオンライン授業「地域社会における信用組合の役割」に青木理事長が登壇。この授業への参画は同大学経済学部の柴田淳郎准教授の協力を得て行われたものです。当日は70名が聴講(後日約200名が配信により聴講)、青木理事長は組合が地域金融機関であるとともに、地元の小規模事業者の支援を主な業務としていることを丁寧に説明。京都市・龍谷大学深草キャンパスにおいても、政策学部の中森孝文教授の協力を得て、講義に登壇。信用組合の役割紹介の他、組合が注力しているビジネスマッチング業務の演習を実施。講義は2回生27名を中心としたキャリアデザインのための企業研究を目的とするもので滋賀県の特徴を紹介しながら、演習を通じて顧客の抱えている経営課題を把握し、取引先の経営改善により地域の活性化に資する取組を学生に説明されました。

滋賀県信用組合(shigaken.shinkumi.jp)

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人材確保に向けた滋賀県立大学での特別講義

地場産業組合と地元の大学の産学連携による「人材確保」

県立大での講義風景

 

組合では、滋賀県立大学からの要請により、株式会社清水合金製作所の川﨑幸一 取締役技術本部長を講師として「機械と地場産業」をテーマとした特別講義を実施。当日は100人以上の学生の聴講があり、彦根が全国で唯一のバルブ産地であることや国内外の業界の状況と今後の展望について講演が行われました。

滋賀バルブ協同組合(shiga-vl.jp)

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滋賀大学の学園祭を商店街で初めて開催

地元の組合と大学の産学連携による「学園祭開催」

メインステージの様子

 

組合では、近い場所に立地する滋賀大学に協力し、学園祭「滋大祭」を大学の実行委員会と共同で開催。毎年10月に学内で開催されていましたが、地域交流を深めたい実行委員会に組合が協力、初めて春に大学外での開催が実現。当日は組合員の特別店舗の出店の他、近隣の県立大学や長浜バイオ大学からも出店、ひこにゃんをはじめとしたゆるキャラも多数登場し、商店街は大勢の来街者で賑わいました。

四番町スクエア協同組合(4bancho.com)

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若年者への業界理解と促進を目指しての「業界研究・体験会」

専門工事業(室内装飾)の組合による工業高校での業界PR・人材確保

組合では、業界研究・体験学習会として、経験談を交えながら室内装飾業界の業務内容や特徴、仕事のやりがいや苦労などを説明し、技能実演・体験ではクロス施工を実演、3グループに分かれ施工体験を実施。参加された生徒は終始積極的に取り組まれ、アンケートからも業界理解が深まり、今後の若年就職者の確保に繋がる取組となりました。高等学校からも評価を受けており、組合としても業界PRに繋がることから継続的に実施される方針です。

滋賀県室内装飾事業協同組合(shiga-interior.net)

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出前授業「ものづくりの魅力講座」

専門工事業(建具)の組合による小学校での業界PR

組合では、小学校への「出前授業」として、ミニ障子作り体験などの「ものづくりの魅力」講座を開催されました。講座では、体験だけでなく、建具の仕組みや組合が取組を進めるSDGsについても紹介、参加された生徒は技術だけでなく、文化や安心・安全な住まいづくりに関わる様々な背景について学ばれました。県建具協同組合(shiga-tategu.jimdofree.com)