組合で取り組むローカルベンチマーク・経営デザインシート
「ローカルベンチマーク」(略称:ロカベン)とは、企業の経営状態の把握、いわゆる「企業の健康診断」を行うツールです。企業の経営者と金融機関・支援機関等がコミュニケーション(対話)を行いながら、ローカルベンチマーク・シートなどを使用し、企業経営の現状や課題を相互に理解することで、個別企業の経営改善や地域活性化を目指すものです。
「経営デザインシート」とは、企業が将来に向けて持続的に成長するために、将来の経営の基幹となる価値創造メカニズム(資源を組み合わせて企業理念に適合する価値を創造する一連の仕組み)をデザインして在りたい姿に移行するためのシートです。
このロカベンと経営デザインシートを組み合わせることで、組合の持ち味を活かした経営改善を行うことができます。