組合事例紹介

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湖北生コンクリート協同組合「災害時における消防活動支援に関する協定書締結」

協定書を手にする本庄理事長(左)と清水消防長

締結式の様子

湖北生コンクリート協同組合(理事長 本庄 浩二 氏)では、8月1日㈭に湖北地域消防本部と「災害時における消防活動支援に関する協定書」を締結されました。協定書では、山林火災や大規模災害による火災で消防用水の確保が困難な現場へ組合からコンクリートミキサー車を派遣し、ミキサー車を活用して簡易水槽や公設防火水槽などへ給水を支援するといった内容が記載されています。大型ミキサー車では、1台あたり最大5トンの水を運搬することが可能。県下の各地生コンクリート協同組合では、滋賀県と「災害時における水利等の供給支援協力に関する協定」を締結されておりますが、地域消防本部との災害に関する協定締結は県内で初めての取組となりました。
本庄理事長は、「我々が保有するミキサー車を活用することで、消防や住民のお力添えができることを非常に喜ばしく思います。今後も住民の安心安全に貢献し、防災・減災に寄与できるよう努めていきます。」と語られました。組合としては、今後も地域社会と密接に連携して事業を推進されていく予定です。

湖北生コンクリート協同組合(kohoku-con.)

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