組合事例紹介

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滋賀県管工事業協同組合連合会「能登半島地震の災害復旧活動を水道組合がリレーで実施」

鋳鉄管に発生した亀裂破損の復旧活動

野洲市管工事業協同組合のみなさん

滋賀県管工事業協同組合連合会(会長 谷口 学 氏、以下「県管連」)では、日本水道協会の要請を受け、全国管工事業協同組合連合会の調整のもと、能登半島地震の被災地支援に県内6地域の管工事組合・10班のべ45名を石川県能登町に2月5日から4月23日の期間で実働70日間派遣し、復旧活動を行われました。
今回の地震では水道管の破損が多数発生し、冬季で天候不良の中、現場での工事は難航しました。能登町は半島の北部に位置し、被災現場への経路が限られており、現地到着にも時間を要し、厳しい条件下での作業となりましたが、県管連で調達されたダンプカーやショベルカーなどを活用し、懸命な作業により漏水や亀裂が発生した箇所を復旧されました。
県管連では各市と締結された防災協定に基づき、地震大国と言われる日本において今後も人命の源である水を送り続けられるよう使命感をもって事業に取り組まれます。
また、6月1日から7日は水道週間が全国的に実施され、県内管工事組合では水道事業の理解と関心を高めるべく啓発活動が行われました。特に、野洲市管工事業協同組合(理事長 丸林 武 氏)では市との共催により6月1日㈯野洲市・アルプラザ野洲駐車場において水道フェアを開催され、汲み上げ式の巨大蛇口の展示やうちわ、水風船を配布されました。

滋賀県管工事業協同組合連合会(ex.biwa.ne.jp/~sigakanren/)

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