組合事例紹介

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滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合「しがCO2ネットゼロみらい賞を受賞」

表彰式の様子(三日月知事と前川理事長)

滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合(理事長 前川為夫氏)では、3月21日㈭に「しがCO2ネットゼロみらい賞」を受賞されました。この表彰は、CO2削減に関して優れた取組を行った個人や事業者、団体の功績を称えるとともに、優良事例として紹介することで取組の輪を広げることを目的に県が実施しているものです。

組合では、組合員施設で提供されるプラスチック製アメニティ(歯ブラシ、くし、ヘアブラシ、髭剃り、シャワーキャップ)の削減に取り組まれています。宿泊客の理解を得るために、2022年に組合員施設で使用されたプラスチック製アメニティの実態調査(CO2削減効果25.51t-CO2/2019年度比(歯ブラシのみ))を行い、廃棄量と製造・焼却の際に発生するCO2排出量を示したポスターを製作し、組合員施設に掲示することで啓発に努められています。今後においても、2025年に本県で開催される国スポ・障スポ選手団に衛生用品の持参を働きかけて、この取組を継続していく方針です。

滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合(shiga-ryokan-kumiai.jp)

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