組合事例紹介

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近江牛輸出振興協同組合「アジア6か国・地域からバイヤーを招聘し特別オークションを盛大に開催」

事前説明を行う澤井理事長事前説明を行う澤井理事長

オークション会場の風景オークション会場の風景

近江牛輸出振興協同組合(理事長 澤井隆男 氏)は、10月4日㈬、近江八幡市・滋賀食肉センターにおいて、海外バイヤーを対象とした特別オークションを開催されました。
近江牛の認知度の向上や海外の需要を高めることを目的として、海外バイヤーを招いて県内で初めて開催されたものであり、マカオ、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、台湾の6か国・地域から約50名が参加しました。
当日は入札方法等の説明と枝肉の検品が行われた後、オークションでは20頭の近江牛が出品され、一番高いものは1キロ当たり約1.2万円と同センターにおける史上最高値で競り落とされました。組合ではこれまでアジアを中心に約20か国・地域へ輸出した実績があるものの、サーロインやヒレなどの人気部位が多数となっていたことから、今回の取組を契機に、肩ロースやバラ等の販売量の増加を目指す方針です。

近江牛輸出振興協同組合(omi-beef-export.com)

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