組合事例紹介

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滋賀県共済協同組合「自然災害による被害の見分け方とグループ討議3ブロック合同の職員研修会実施」

講師の名幸潤一 氏講師の名幸潤一 氏

グループ討議の様子グループ討議の様子

滋賀県共済協同組合(理事長 川瀬重雄 氏)は、7月13日㈭、草津市・クサツエストピアホテルにおいて、東海・北陸・近畿3ブロックの各府県共済協同組合と合同で職員研修会を開催されました。
近年、建物の損害を台風や突風などの風災に起因するものと見せかける、いわゆる「特定業者」の入れ知恵を受けた請求が全国的に増加しています。そこで、適正な評価を行うための見分け方について、あおぞら総合鑑定有限会社の名幸潤一鑑定人を講師に迎え、風災の定義から大手損保会社の対策状況、特定業者の手口や具体的な事例まで、幅広い内容が紹介されました。また、講演終了後には参加者が4つのグループに分かれて共済事業に係る様々な内容について討議が行われました。
組合では、適正な補償支払の結果、安い掛金で共済を提供し続けることができるという相互扶助の観点からも、不正な請求は被保険者が知らず知らずのうちに詐欺行為をさせられている場合があるものとして組合員に注意喚起を行いたいとしています。

滋賀県共済協同組合(shigaken-kyosai.com)

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