組合事例紹介

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滋賀県建具協同組合「良い戸の日に向けて「ものづくりの魅力」講座を実施」

「ものづくりの魅力」講座の様子「ものづくりの魅力」講座の様子

完成したミニ障子完成したミニ障子

一般社団法人全国建具組合連合会では、全国の建具職人の意識高揚と建具の認知活動の一環として、主要な建具として知られる「戸」を掛けて4月10日を「良い戸の日」として制定されています。滋賀県建具協同組合(理事長 中森佳典 氏)では、この記念日に向けて、ミニ障子作り体験などの「ものづくりの魅力」講座を各地で開催されました。講座では、体験だけでなく、建具の仕組みや組合が進めるSDGsの取組みについても紹介があり、参加された生徒は技術だけでなく文化や安心安全な住まいづくりに関わる様々な背景について学ばれました。
組合では、技術力の研鑽に努め、次世代へ確かな技術を継承するべく、ものづくりマイスターによる出前授業やものづくりフェア等を通じて子供たちに本物の木に触れる機会の創出を、コロナ禍においても継続して実施されています。また、組合のブログでは実例を交えて木製建具の点検を推奨されています。

滋賀県建具協同組合(shiga-tategu.jimdofree.com)
組合事務局ブログ(s-tategu.blog.jp)

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