組合事例紹介

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協同組合カーテクセンター湖北「事務所と工場の照明設備について補助金を活用し省エネを実現」

高効率化された工場の照明高効率化された工場の照明

工場と事務所の外観工場と事務所の外観

協同組合カーテクセンター湖北(理事長 藤本宜子 氏)では、組合事務所及び共同施設(自動車車検整備作業場)の蛍光灯・水銀灯等(計184台)の照明設備を令和4年度省エネ・再エネ等設備導入加速化補助金(公益財団法人滋賀県産業支援プラザ:事業経費約310万円、補助金150万円)を活用して、高効率LED照明器具(計95台)に更新されました。
従来の照明設備は、電気使用量全体の約65%以上を占めており、補助金の前提条件である省エネルギー診断の結果に基づいて、レイアウト・種類等の変更を行い、LED照明の導入台数を検討したことが最適な省エネにつながりました。
組合で新たに照明設備を更新された結果、省エネルギー診断によると照明器具にかかる年間消費電力は約24,300kwhが約8,000kwhと3分の1となり、同じく年間使用電気料金は約40万円の削減が見込まれます。
高効率LED照明器具導入による組合のCO2排出量は8.1tから2.69tとなり5.41tの削減となる予定です。

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