目録贈呈の様子
寄贈式に出席した両組合の関係者
クリーンぬのびき広域事業協同組合(理事長 高村真弥氏)は、2月28日㈫、東近江市において、災害時などに使用できる仮設トイレ大小計12基を八日市布引ライフ組合に寄贈されました。
この寄贈は、クリーンぬのびき広域事業協同組合が創立20周年を迎えたことを記念して行われたもので、高村理事長は「地域で災害時に必要とされる仮設トイレが確保できていない現状を知り、住民のために役立ててほしい。仮設トイレは汚いイメージがあるが今回の寄贈品を含め快適なものも増えているので認知と設備が広がってほしい」と述べられました。
寄贈先の八日市布引ライフ組合は東近江市と竜王町、日野町の1市2町で構成して衛生センターと斎苑の事務を共同処理されている団体です。同組合管理者の小椋正清東近江市長は「日頃の生活環境整備の貢献に感謝するとともに、今回の寄贈品を災害時だけでなく催しでも有効に活用していきたい」と話されました。