組合事例紹介

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滋賀県葬祭事業協同組合「組合の社会貢献活動大規模災害に備えた協定の締結」

協定調印式の様子(東近江市)協定調印式の様子
(東近江市)

合同協定締結式の様子(彦根市・愛荘町・豊郷町・甲良町・多賀町)合同協定締結式の様子
(彦根市・愛荘町・豊郷町・甲良町・多賀町)

滋賀県葬祭事業協同組合(理事長 木川英樹 氏)では、令和3年11月19日㈮東近江市と「災害時における棺及び葬祭用品の供給 遺体の搬送等の協力に関する協定」を締結され、調印式が行われました。この協定は、大規模災害や事故が発生した場合、組合が専門家としての技術と知識を活かし、ご遺体の保全、搬送や棺・納体袋をはじめとした物資の拠出等の活動に協力するものです。今回の東近江市をはじめ、組合では長浜市、米原市、草津市、彦根市、多賀町、豊郷町、甲良町、秦荘町、5市4町に加えて滋賀県とも同様の協定を締結されています。こうした社会貢献活動のきっかけは、平成3年5月14日に発生した信楽高原鉄道脱線事故の際に亡くなられた全42名の棺の調達、遺体の搬送を行ったことに起因しており、組合では今後もこうした取り組みを通じて社会貢献と儀礼文化の健全な発展に寄与される方針です。

滋賀県葬祭事業協同組合(shiga-sokyo.jp)

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