
みおしずく(いちご)とあずき餡の「もなか」

岸本副知事訪問の様子
滋賀県菓子工業組合(理事長 竹内 晴久 氏)では、10月25日㈯から27日㈪の3日間に開催される第24回全国障害者スポーツ大会において、組合が開発した新商品の「もなか」を販売されることになりました。この新商品は、滋賀県産みおしずく(いちご)をあずき餡とあわせたもので、爽やかな香りとマシュマロのような食感が特徴です。青年部が中心となって開発し、伝統的な「もなか」に新感覚の要素が加わって新しい和菓子に仕上がりました。国スポ・障スポのマスコットキャラクターが描かれた「もなか」は、障スポの会期中、彦根市の平和堂HATOスタジアムで販売される予定です。これに先立ち、組合では9月24日㈬に、滋賀県の岸本 織江副知事を訪問し、商品開発の報告を行いました。「もなか」に使用しているみおしずくのペーストは、市場に流通しない規格外のいちごを使用するため、組合の取組は食品ロスにもつながるものと期待されます。