組合事例紹介

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浜縮緬工業協同組合「滋賀県ブースメインショーにて組合の魅力を光のアートで紹介」

精練工程の様子

水撚り八丁撚糸工程の様子

浜縮緬工業協同組合(理事長 𠮷田 和生 氏)は、大阪・関西万博の関西パビリオン内の滋賀県ブースにおいて上映されるメインショーにおいて、滋賀を代表する地場産業のひとつとして紹介されています。長浜は古くから上質な絹織物の産地として知られ、伝統の技術が今もなお受け継がれています。西に琵琶湖、東に伊吹山を望む湖北地域は、豊かな地下水と湿潤な気候に恵まれ、絹の精練や染色に最適な環境を育んできました。こうした自然の恵みに加え、世代を超えて継承されてきた職人の技によって生み出される「長濱シルク」は、琵琶湖の軟水で丁寧に精練され、しなやかで美しい風合いに仕上げられす。今回の展示では、水撚り八丁撚糸や精練といった伝統的な製造工程とともに、その魅力が世界初の演出技術「KLV(キネティック・ライト・ビジョン)」によって表現され、滋賀ブースを訪れる来場者に発信されています。

浜縮緬工業協同組合(https://hamachirimen.jp/)

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