組合事例紹介

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滋賀県麻織物工業協同組合「関西パビリオン滋賀県ブースに麻織物のカーテン設置」

資材提供されたカーテン

滋賀県ブースに設置されている様子

滋賀県麻織物工業協同組合(理事長 川端 正隆 氏)では、大阪・関西万博の関西パビリオン内にある滋賀県ブースに麻織物のカーテンを資材提供されました。この取組は、県内の企業等が所有する技術のPRを目的に「万博における滋賀県ブースでの活用による県産品発信事業」として県が実施したもので、提供されたカーテンは高さ3m、幅約1.5m。滋賀県ブースのエントランスに設置されて来場者をお迎えしています。麻生地にちぢみ加工が施されたカーテンは、「近江上布」のノウハウを生かし、糸を織る前に染色する「先染め」の技法で実現した色の深みが特徴です。着物のような贅沢な仕上がりとちぢみ加工による凹凸の手触りが、これからの暑い時期に滋賀県ブースに涼やかな印象を与えます。組合では、6月28日㈯、29日㈰にも会場で地機実演や機織体験も実施される予定です。ぜひ滋賀県ブースに足を運び実物をご覧ください。

滋賀県麻織物工業協同組合(https://omi-jofu.com/)

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