組合事例紹介

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滋賀県酒造業協同組合「19蔵から36商品が出品 GI認定審査会の開催」

審査会の様子

マスコミの取材を受ける松瀬理事長

滋賀県酒造業協同組合(理事長 松瀬 忠幸 氏)では、5月15日㈭大津市コラボしが21で出品された清酒が国の地理的表示(GI)の基準を満たしているかを確認する審査会を開催されました。GIとは産地名の適切な使用を促進する制度で、一定の条件をクリアすると国税庁長官の指定により産地名を独占的に名乗ることができます。国内のGI認知度はまだ、それほど高くはありませんが、海外では広く受け入れられており「ボルドーワイン」や「シャンパーニュ」などが有名です。令和4年4月に認定されたGI「滋賀」(清酒)は、米及び米こうじは滋賀県産米のみを用いたものであること等、厳しい基準が設けられ、組合では毎年この時期に審査会を開催されています。審査会には19蔵から36商品が出品されましたが、認証を受けた商品だけがGIマークを付けて出荷されます。今年度GI「滋賀」の認証を受けた商品は6月中旬から発売される予定です。

滋賀県酒造業協同組合(https://shiga-sake.net/)

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