
おごと温泉港から草津烏丸半島へ向かう観光船

船を見送る池見理事長
琵琶湖上を巡る新たな観光船の定期運航が4月から始まりました。これは、おごと温泉旅館協同組合(理事長 池見 喜博氏)が、令和6年度に「杢兵衛造船所」と連携して、おごと温泉港から対岸にある琵琶湖博物館を目的地とする特別クルーズを試行的に実施されたことがきっかけで、観光客に大変好評であったことから定期運航が開始されることとなりました。定期運航は、おごと温泉港─草津烏丸半島港(琵琶湖博物館)ルートに加え、大津港─におの浜観光桟橋、草津烏丸半島港─におの浜観光桟橋の3ルートで土日祝日のみの運航です。それぞれ湖上の景色を楽しみながら目的地にアクセスできて交通渋滞の緩和も期待できます。おごと温泉旅館協同組合の池見理事長は「おごと温泉港から琵琶湖博物館まで、湖上観光を楽しんでいただきながら最短距離で移動していただける。是非多くの方にご利用いただきたい。」と述べられました。