

「淡海のいろ」を説明する中村理事長
「淡海のいろ」を知るワークショップの様子
滋賀県印刷工業組合(理事長 中村 寿志 氏)では、2月5日㈬彦根市・滋賀県立大学にて、SHIGA CREATORSMEETING~「淡海のいろ」を知るワークショップ~を開催されました。
「淡海のいろ」は、組合が滋賀県立大学・人間文化学部・生活デザイン学科と連携して、滋賀県の風土や歴史、文化に根付いた地域、暮らしの色を調査し選定したものです。現在までに全27種を選定し、県内19市町全ての地域を網羅することができています。
ワークショップでは、印刷・デザイン業界等の参加者がグループごとに「淡海のいろの周知の方法」と「淡海のいろを活用した商品等」について話し合い、各グループごとに発表されました。発表されたアイデアには、スタンプラリー、ラッピング電車、キャッチコピー、化粧品のパレットや琵琶湖材を用いた積み木を活用することなどが提案され、ひこにゃんの作者のもへろん 氏(櫻井 瑛 氏)から総評が行われました。