組合事例紹介

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滋賀県理容生活衛生同業組合「「儲かる業づくり事業セミナー」 開催」

フェードカット技法の講習①

フェードカット技法の講習②

滋賀県理容生活衛生同業組合(理事長 宇野 臣一 氏)では、全国理容生活衛生同業組合連合会との連携事業として「儲かる業づくり事業セミナー」(全3回)をクサツエストピアホテルで開催されました。
■第1回 10月28日㈪
「売り方ではなく売れ方」セミナーでは、池田 副理事長から『店販商品を売るために必要なことは“ただ商品を売る”ということではなく、お客様に“知識を伝え”、“なぜその商品が必要なのか”を理解していただくことが重要で、自然と販売につながる「売れ方」を身に着けていくことが大切である』と話され、参加者の熱心に聞き入る姿が見られました。また、セミナー後は組合推薦企業17社による展示即売会を実施。各社が当日限定の商品や売上向上につながるメニューを紹介され、参加者と積極的に交流されました。
■第2回 11月5日㈫
「理容の未来」と題したパネルディスカッションでは、宇野理事長をはじめとする5人をパネラーに迎え、「組合員が儲けるために必要な具体的対策は」「バーバースタイルフェードカットを活かした売上UPの秘訣」の2つのテーマについて軽快なトークを繰り広げられました。その後の「バーバースタイルフェードカット技法」では、講師の日浦 雄一郎 氏によるカット技法の実演会が行われ、卓越した技術と愛情が注がれた仕事ぶりや、惜しみない情報提供に参加者は片時も目を離さず受講されていました。
■第3回 11月18日㈪
「フェードカット&次世代アイロンパーマ」では、世界理容美容技術選手権大会で金賞を獲得された講師の飛田恭志氏によるフェードカット、次世代アイロンパーマ技術の実演会が行われ、参加者は真剣な眼差しを送られていました。また、「お客様に知識や技術を伝え、メニュー化して売る方法」セミナーでは、池田 副理事長からSNSの活用方法や、理容に関するノウハウを上乗せすることで、値上げではなく適正料金で販売をすることなどについて話されました。

組合では、今回のセミナーで培った内容を「組合員の繁栄と成長の提案」と題した冊子に取りまとめ、組合員全店へ情報共有される予定です。

滋賀県理容生活衛生同業組合(shiga-riyo.jp)

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