タウンミーティング会場の様子
まち歩きワークショップの様子
滋賀県広告美術協同組合(理事長 和田 光平 氏)では、令和6年11月22日㈮には近江八幡市との共催により、近江八幡市の八幡コミュニテイセンターにおいて、「第11回びわこタウンミーティング~歴史景観を活かしたまちづくりと屋外広告を歩いて学ぶ~」を開催されました。国土交通省近畿地方整備局、滋賀県、各市町の都市計画課等の担当者、組合員、景観審議会委員など約40名が参加され、第1部では「京都のまちづくりと屋外広告の官民の取組みについて」、京都府広告美術協同組合 副理事長 児玉雅人 氏が講演されました。第2部ではまち歩きとワークショップとして、3つのグループに分かれて旧市街の歴史的な景観に包まれた街並みを探索しながら意見交換を行いました。会場には第64回公共サイン展に出品した組合員の作品18点と日本屋外広告業団体連合会会長賞も展示され、参加者に組合の取組をPRする機会となりました。
最後に、国土交通省近畿地方整備局 朝井 課長から「近江八幡の歴史的な景観のまちづくりと様々な人々が訪れるまちを目標に、その中で看板が情報発信していく役割があり、行政、事業者、市民などが意見交換をしながら取り組んでいってほしい。」といった総括・講評が行われ、滋賀県都市計画課 北村 技監による挨拶により閉会しました。