彦根城の城下町の形成にあわせ商業地として発展した「川原町」「土橋町」が昭和26年に合併し、現在の銀座商店街となりました。
先祖代々から事業継承する老舗商店と、ビンテージな街並みに魅力を感じ出店する若い事業者が混在する約30店舗で組織する商店街組合です。
夏の七夕まつり(上記画像)、11月のゑびす講などのイベントも開催、イメージキャラクター「ゑびすくん」が活動しています。昭和40年代に防災建築街区事業として整備した近代的なビル群とアーケードで構成された外観が特徴ですが、明治に設置された第百三十三国立銀行(現滋賀銀行旧彦根支店)など、周辺には趣ある建物が多数現存しており、近年では映画のロケにも活用されています。
銀座のモダンな建築物の価値を再認識し、その魅力を磨きあげ、輝きを回復させる「GINZA Rewind」という活動もしています。