製造業
- 売上高
- 在庫数量
- 販売価格
- 取引条件
- 収益状況
- 資金繰り
- 設備操業度
- 雇用人数
- 業界の景況
食料品
繊維
木材
紙・紙加工
印刷
化学 ゴム
窯業・土石製品
鉄鋼金属
一般機器
電気機器
輸送用機器
その他
小計
非製造業
- 売上高
- 在庫数量
- 販売価格
- 取引条件
- 収益状況
- 資金繰り
- 設備操業度
- 雇用人数
- 業界の景況
卸売
小売
商店街
サービス
建設
運輸
その他
小計
製造業・非製造業 合計
合計
(製造業・繊維・同製品)
・浜縮緬工業協同組合
不需要期であり、厳しい状況である。
・湖東繊維工業協同組合
服地関係 盆休暇もあり、良いところ、良くないところ疎らな状態だが、全般的に良くない。
前年も悪かったが、対前年よりもなお悪い状態が続いている。
肩 パット 毎年8月は稼動日数も少なく同じようなパターンが続いている。
9月も全く見通しがたたない。
寝 装 品
インテリア 休みもあり、まったく悪い。昨年は相当少ない受注だったが、今年はなお悪い。
今後も楽観していられない。
染色整理 かなり落ち込んだ。この状態では固定費の維持だけでも大変だ。
・滋賀県麻織物工業協同組合
生産・販売・受注とも先月同様変わりなし。それ以外にさしたる動きは全く見られない。
(製造業・木材・木製品)
・滋賀県木材協同組合連合会
秋の需要期に入っているが、ますます厳しい状況である。全体的に価額は保ち合い、ないし弱保ち合いで推移している。特に卸売り問屋では羽柄材の動きはあるものの、構造材の荷動きが非常に悪い。小売業では、当用買いの仕入れで荷動きは低調である。
この状態が続くものと思われることから、超低利融資の施策が必要である。
・滋賀県木造住宅ローン協同組合
景気状況が悪いうえ、例年の二八の商いの閑散月が反映して低調な推移であった。相場は入荷減にもかかわらず高値敬遠。杉丸太も木材デフレの渦中にあって活気がない。
7月新設住宅着工件数
本県全体 1040戸 前年同月比 - 14.4%
内、木造住宅 523戸 〃 + 7.7%
全国 103135戸 前年同月比 + 1.4%
内、木造住宅 45971戸 〃 - 0.9%
・彦根仏壇事業協同組合
大きい変化なし。ほぼ横這いで推移している。
(製造業・化学ゴム)
・滋賀県製薬工業協同組合
1.酷暑のためかドリンク剤よりも清涼飲料水のボトルに需要はながれ、ドリンク剤は思っていたよりも伸び悩み、秋口の夏バテの疲労回復に期待したい。
2.競争の激化で値下げに迫られ、生産は増加しても利益につながらない現状にある。
3.製造業の許可更新の年であり、各社ともその対応と改善のための投資に思わぬ出費が必要となった。
(製造業・窯業・土石製品)
・信楽陶器工業協同組合
8月度の売上は本当に厳しい状況であった。依然として個人消費が伸びず、日本全体の景況が悪く、従来の流通からの流れが弱く、卸売業からの発注がなかった。
一部事業所では夏の休みを長くとるなど生産調整をしたところもあった。
(製造業・鉄鋼・金属)
・滋賀バルブ協同組合
前月比で売上高を増加としたのは、水道用弁の需要期に入ったためである。
(製造業・一般機器)
・カオスハイテク協同組合
外注加工の増加による収益性の悪化につながった。
(製造業・輸送用機器)
・滋賀県自動車部分品工業協同組合
平成12年8月 平成13年6月 平成13年7月 平成13年8月
売上高 443,156 455,523 476,072 455,086 (単位:千円)
個数 542,301 592,689 593,689 587,502 (単位:個)
値下げして受注を確保している。
(非製造業・小売業)
・滋賀県石油協同組合
6月以降若干の値上がりが生じたが、8月末現在大きな変化はない。当分この状況が続くとみられる。
・滋賀県電器商業組合
7月からの猛暑が8月も続きエアコン等季節商品が好調に購入されている。機種については、電気代や防カビ機能など健康への配慮がなされている中級から上級機種がよく売れている。
(非製造業・商店街)
・堅田駅前専門店協同組合
前月の7月は猛暑の恩恵を受けた衣料品ではあるが、8月の衣料品は猛暑が逆に作用し、全体の足を引っ張る結果となった。食料品も昨対が100に届かず、わずかに雑貨が前年を辛うじて上回り、全体として対前年比98%と低迷した。
年々売上が落ちているなかで、今や前年の売上を確保することが最低限の必達目標であるにもかかわらず、実際には前年の売上から更にダウンしてしまっている。各店舗とも、何とかこれを食い止めるべく必死の努力をしているが、結果の数字は厳しい現実を物語っている。
この厳しい状況の中でも4月~8月の5ヶ月間連続で前年の売上を上回り、必達目標を達成している店舗が数店あり、今後このような店舗が増えていくことを期待したい。
・協同組合長浜商業開発
夏休みのレジャー関連・お盆需要等共に伸び悩んだ。地域の経済も建設・製造業などで沈滞化しており、その影響と競合激化により売上は前年比減少となった。
(非製造業・サービス業)
・滋賀県情報システム協同組合
エレクトロニクス関連大手企業等リストラが発表され、今後の受注減が心配される。
・滋賀県旅館生活衛生同業組合
例年と同様であるが、夏休み期間中であり、各種イベントまつり・スポーツ大会・水泳客等県内各地とも宿泊客の増加がみられた。
(非製造業・運輸業)
・滋賀県綜合輸送協同組合
売上高減少は稼動日数(実働17日)によるもので、情勢悪化に伴うものではないが、運営資金確保の点で厳しい状況である。一部、夏物関連商品は繁忙が続き、盆休暇中フル稼働にあった。
業界の景気は非常に悪く、事業譲渡及び縮小が目立ってきている。が、新規参入もあり、理解できない状況にある。
・滋賀県倉庫業協同組合
入 庫 前年比97.4%
機械及びガラス関係の対前月30%減が影響しているが、化学工業品・紙パルプ・缶詰等が増加した。
出 庫 前年比97.2%
機械・ガラス関係・日用品類が入庫と同様の状況へ大きく減少した。
特に化学工業品と缶詰が出荷増となっている。
保 管 前年比102.3%
ガラス関係の減少以外は増加の状況である。