県内に21ある全ての商店街振興組合が加入する滋賀県商店街振興組合連合会では、第34回通常総会を5月25日㈬に草津市・クサツエストピアホテルにおいて開催しました。
当日は会員・賛助会員に加え、所管となる県中小企業支援課(商業支援係)からも参加いただき、総会に提出された4議案はすべて可決決定されました。中でも、第2号議案の令和5年度事業計画案では、従来の県補助金事業に加え、地域経済活性化補助金、DX・GX推進補助金や国の補助事業など、諸施策並びに助成事業を有効に活用、各種情報の収集及び提供、さらにCO2ネットゼロを推進する一環として、商店街の回遊性向上を同時に実現可能な駐車場へのEV充電器導入について調査を行うことが決定されました。
また、総会に先立って行われた研修会では、令和5年税制改正のポイントに対応したインボイス制度対策セミナーを、全国商店街振興組合連合会の委託事業を活用して実施しました。