琴の彩(ことのいろどり)ラーメン
草津サービスエリアでの販売の様子
滋賀県製麵工業協同組合(理事長 冨江 彦仁 氏)では、滋賀県立湖南農業高等学校と連携して開発した県産小麦の近江中華麺のメニューを草津パーキングエリアで9月13日~11月7日の間販売されました。令和5年度から湖南農業高等学校や草津パーキングエリア等と協力して中華麺を使ったメニュー開発に着手され、試行錯誤を経て今回の発売に至りました。メニュー名は「琴の彩りラーメン(ことのいろどりラーメン)」で、開発した高校生の名前にちなんで名付けられています。モチモチとした中華麺をベースに、地域食材である湯葉、赤こんにゃく、鴨肉などをトッピングとし、コクがありながらも和風のあっさりした味わいです。
組合ではこれまでも産学官連携など他団体と積極的な交流に取り組まれており、今後も地域の関係機関と連携して県産小麦で作られた近江の麺を地域ブランドとして育てていく方針です。