青木理事長講演の様子
グループワークの様子
滋賀県信用組合(理事長 青木 和夫 氏)では、10月21日㈪彦根市・滋賀大学彦根キャンパスにおいて、「地域社会における信用組合の役割」について講演されました。この講演は今回2年目となる取組で、昨年度はオンラインのみの開催となりましたが、今年度は対面型の授業で開催されました。本講義は同大学経済学部の柴田 淳郎 准教授の協力を得て行われたもので、学生に対する知名度向上の取組として青木理事長が登壇されました。当日は約250名の大学生が参加され、青木理事長は組合が地域に根ざした金融機関であるとともに、地元の小規模事業者の支援を主な業務としていることを説明されました。また、グループワークでは信楽焼の新たな可能性について学生から直接意見を伺うなどの交流が行われました。質疑応答では学生から金融機関で働くことの大変さについての質問もあり、理事長はそれぞれ丁寧に回答されていました。