組合事例紹介

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滋賀県肥料商業組合「プラスチック被覆肥料使用量減少に向けたGX推進セミナー開催」

セミナーの様子①

セミナーの様子②

滋賀県肥料商業組合(理事長 髙橋 久夫 氏)では、中小企業組合GX推進支援事業補助金を活用し、7月25日㈭に近江八幡市・ホテルニューオウミで第59回通常総会開催に併せて、プラスチック被覆肥料使用量減少に向けたGX推進セミナーを実施されました。
セミナーでは、(一社)全国肥料商連合会、多木化学㈱肥料営業部、サンアグロ㈱西日本営業部から3名が登壇、農政を巡る肥料情勢や脱プラスチックの取組などについて説明・解説が詳細に行われ、当組合のプラスチック被覆肥料使用量減少に向けた取組へのキックオフが宣言されました。
さらに、龍谷大学先端理工学部の水原講師にプラスチック被覆肥料生産に係るCO2排出量、プラスチック被膜殻の流出量の算出等の実態調査を委託。現在の状況を数値化・情報共有し業界組合として環境負荷の低減を図り、CO2ネットゼロ社会を目指した取組を今後も継続して推進していく予定となっています。

 

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