講師 武山良三 氏
グループワークの様子
滋賀県広告美術協同組合(理事長 和田光平 氏)では、11月16日㈭、湖南市・市民学習交流センターにおいて、「第10回タウンミーティング」を開催されました。この取組は、屋外広告物に関わる行政や業界関係者等が一堂に会し、賑わいある街・優良な景観・安心安全なまちづくりを共に考え実現していくことを目的とされています。
今回は、広告景観の論客として多方面で活躍されている富山大学副学長の武山良三 氏から「屋外広告と景観まちづくり」と題し講演が行われた後、良好な景観づくりと活力あるまちづくりを同時に達成する「滋賀県らしい屋外広告のあり方・役割とその課題」について参加者によるグループワークが行われるなど、業界と行政が共に考え、共通理解・認識を深める機会となりました。
組合では県内の市町においてタウンミーティングを今後も継続的に実施される方針となっており、次年度に向けても協議が進められています。