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滋賀県麻織物工業協同組合「滋賀県の協同組合としては初となるグッドデザイン賞を受賞」

受賞したカーテン受賞したカーテン

カーテンの使用風景カーテンの使用風景

滋賀県麻織物工業協同組合(理事長 川端正隆 氏)では、10月5日㈭、滋賀県の協同組合としては初となるグッドデザイン賞を受賞されました。
対象となったのは、スローライフを実現していきたいニーズに応えるための天然繊維である「麻のカーテン」。国内外のデザイン関連分野の第一人者で編成された審査委員会によって決定されたもので、手染めと機械染めの併用、生地の風合いを活かす「近江ちぢみ」の活用、「近江上布」のオリジナル性のデザインがポイントとなりました。審査員のコメントでは、組合が維持する伝統工芸技術そのものが評価され、本製品が普及することで地域固有の窓辺の風景を創り出し、その地域性が家並から感じ取れることを期待されています。組合では、伝統に基づいたデザインを基に、今後も地域固有の文化として魅力ある商品づくりを継続される予定です。

滋賀県麻織物工業協同組合(omi-jofu.com)

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