講師 本江宗明 氏
作成された啓発ポスター
滋賀県産業振興協同組合（理事長 北村嘉英 氏）では、令和元年のSDGs宣言以降、組合が主導して啓発に取り組み、組合員の商品開発にも寄与されていますが、この度、脱炭素社会の実践機運を高める一環としてGX推進事業を実施されました。
組合員向けの啓発セミナーは９月22日㈮、草津市・クサツエストピアホテルにおいて「CO2ネットゼロ社会を目指してエコドライブ推進」をテーマに行われました。講師の 本江宗明 氏からはCO2排出割合の大きい自動車に注目し、エコドライブはエンジン回転数の抑制やアイドリングストップといった運転技術だけでなく、渋滞の回避や不要な荷物の削減といった行動変容も重要であることが述べられました。
今回の事業で作成されたポスターやリーフレットには、セミナーで紹介された10のアクションと取り組むことで生み出される４つのメリットが記載され、組合では組合員の従業員にも浸透するよう啓発を図られています。