滋賀県建築設計監理事業協同組合(理事長 野田芳朗 氏)では、10月10日㈫にSDGs行動宣言を発表し、組合webサイトに掲載されました。
宣言では、「考えるのは『人間、建築、そして環境』2030その先へ!」をキーワードとし、7つのテーマに建築技術を駆使し問題解決に組合員がワンチームで取り組むこととされています。
「人間」では建築設計に関わる先進的なデジタル技術を組織で習得し、技能継承や人材育成に努めながら、高度な技術力で地域の経済成長を実現。「建築」では地域性・防災・廃棄物発生防止に配慮した建築設計を行い、環境負荷を低減。「環境」では長寿命・省資源・自然共生などの基本理念に基づいた設計により低炭素社会を実現。これらにより、近江の持続可能な社会の実現に貢献されます。
組合では、官公需適格組合として官公需の受注を多く手がけてきた実績や社会貢献活動を通じて培った行政等との信頼関係を維持し、今後も力を合わせて持続可能な社会の実現に貢献する方針です。