洗浄機使用前の苔除去作業
高圧洗浄作業の様子
滋賀県塗装工業協同組合(理事長 安藤宏 氏)では、9月12日㈫、大津市・近江神宮裏山道において、奉仕活動を行われました。
本活動は滋賀県との防災協定に基づき行われたもので、コロナ禍の影響により4年ぶりの実施となりました。当日は、朱塗りの楼門が印象的な近江神宮社務所と「競技かるたの殿堂」として有名になった近江勧学館を繋ぐ坂道の苔こけ除去作業を安藤理事長指揮のもと、組合員と日本塗装工業会滋賀県支部の会員合わせて12名が高圧洗浄作業に従事しました。塗装工事の工程において、高圧洗浄は外壁塗装の耐久性を維持するために絶対に必要な工程であり、従事者は暑さが続く中、各社の高圧洗浄機の試運転を兼ねて奉仕活動を行いました。
組合では今後も奉仕活動を継続しながら、塗装技術だけでなく高圧洗浄技術の維持向上にも努めていく予定です。