思い出を振り返り魅力を発信する記録映像の制作と上映会の開催
上映会場では関係者が補足説明も行った
上映会に併せて開催された大売出し(抽選会場)
彦根銀座街商業協同組合(理事長 小林昭一 氏)では、かつて商店街のシンボルであったマルビシ百貨店について、昭和8年の建設当初から解体される平成20年までの写真や映像を収集し、地域住民のインタビューを交えて当時の商店街を紹介する映像作品を制作されました。この取り組みは、商店街に関わる方やこれから商売を始めようとする方々に映像を通じて商店街が持つ可能性を感じてもらい、地域の住民に商店街の魅力を再認識してもらうことを目的とされています。制作された映像は、11月20日~23日までの4日間、同商店街のギャラリーコジマにて上映され約400名が視聴されました。この上映会と併せて商店街の大売出し「えびす構」も開催され、上映会の集客効果が波及する結果となり、各組合員店舗にも多くのお客様が足を運ばれ、商店街の活性化につながりました。