登録楯の授与を受けた金子理事長(右)
江島副知事を交えた登録事業者の記念撮影
滋賀県総合企画部CO2ネットゼロ推進課では、滋賀県産のカーボンクレジット「びわ湖カーボンクレジット」を創出・活用する事業者等の取組みに信頼性を高め、さらに普及促進を図るため、「びわ湖カーボンクレジット登録制度」を令和4年12月に新設され、3月16日㈭、大津市・滋賀県公館において登録事業者9者への第1回登録楯授与式を開催されました。
登録者には活用者(クレジットを「つかう」取組み)と創出者(「つくる」取組み)があり、当会会員からは活用者として滋賀県山林種苗協同組合が授与されました。同組合は苗木の販売とカーボンクレジットを組合せた「びわ湖の森を支援するカーボンオフセット苗木」で登録されており、植栽することでCO2削減に寄与する苗木にさらにオフセットが出来る要素を付与されています。
組合では植栽とびわ湖カーボンクレジットの活用の両輪でこれからも県内の森林と琵琶湖保全に取組まれていく予定です。