セミナーの会場風景
パネルディスカッションの様子
滋賀県酒造組合/滋賀県酒造業協同組合(会長/理事長 喜多良道 氏)では、2月6日㈪、大津市・コラボしが21において、近江の地酒もてなし普及促進協議会が主催する「近江の地酒おもてなしセミナー」に参画されました。
本セミナーは、組合も構成員となっている協議会によって今回初めて行われたもので、リーガロイヤル大阪のマスターソムリエである岡昌治氏が講師となって、滋賀の食文化の良さや、おもてなしの秘訣などを紹介されました。組合からは喜多理事長が県内の酒造業界の現状を話されるとともに、岡氏の講演に続いて実施されたパネルディスカッションにおいてもコーディネーターとなり、「お客様に気を遣わせずリラックスしてもらうツールとして四季折々の優れた食材と様々な温度帯で楽しめる近江の地酒でもてなしてほしい」との言葉を引き出されました。組合では引き続き協議会に参画し、今後も地酒とともに滋賀の食文化を広める活動を行われる方針です。