会場での商談の様子
新素材のワンピース
高島織物工業協同組合(理事長 内藤茂 氏)・高島晒協業組合(理事長 川島諦 氏)では、11月24日㈭・25日㈮に大阪市・日本綿業倶楽部にて、「第37回ビワタカシマ素材展2024 Spring & Summer」を開催されました。
今回の展示会は「天然繊維 自然との共存~高島ちぢみと高島颿布が考えるサスティナビリティ~」をテーマに開催され、会場には出展された組合員8者が、産地で培った伝統技術を活かしながらも風合いや機能性を高めて開発した新素材と、その新素材で制作されたシャツ・ワンピースなどの縫製品を展示されました。アパレル業界においても重視されつつある環境保護やサスティナビリティの視点を取り入れ、価格や見栄えだけでなく環境や人、社会の観点においても良い衣類を選ぶ消費者のニーズに応えて、トレンドを捉えた新しい色や柄、シルエット、デザインを用いた快適で心地よい素材を各社が展示され、各組合員と来場者との活発な商談が行われました。
高島織物工業協同組合(takashima-orikumi.shiga.jp)
高島晒協業組合(takashimasarashi.com)