
看板設置作業の様子

駅舎の柱を利用した看板
滋賀県広告美術協同組合(理事長 和田 光平 氏)では、国スポ・障スポに関する看板等の設置業務を共同事業として、滋賀県より受注されました。この共同受注事業の実現は、組合が国スポ・障スポの開催に向けて7年前から地元企業の積極的な活用を各方面に働きかけ、継続的に陳情してきた成果でもあります。受注した看板等の設置業務は、大会の認知向上と地域の歓迎ムードを醸成するPR看板から、来場者の円滑な移動を支援する実用的な誘導看板まで、目的や機能に応じて多岐にわたります。具体的には、メイン会場周辺に掲出された大型横断幕や立て看板、主要道路沿いの案内表示、競技別の会場誘導サインなどが挙げられ、いずれも大会の円滑な運営と地域との連携を支える重要な役割を果たしています。組合では、こうした共同受注事業を通じて大会運営の一端を担い、多くの来場者の記憶に残る大会となるよう、事業を実施されています。