
講師 清水康裕 氏

出前講座の様子
滋賀バルブ協同組合(理事長 濵口 浩一 氏)では、6月18日㈬滋賀県立彦根工業高等学校において、地場産業であるバルブに対する理解を深めてもらうために、出前講座を実施されました。当日は学科を問わず1年生全員、約240名が出席する中、清水工業株式会社 代表取締役 清水康裕 氏が講師を務め、「地場産業であるバルブの紹介」をテーマに、産業としての成り立ち、取り扱い製品や業界の紹介が行われました。バルブは私たちの生活を様々な分野で支えていますが、普段はその存在を意識する機会が少ない製品です。今回の講座では、生徒たちが熱心に耳を傾け、バルブに対する興味を示す様子が見られ、地場産業への関心を高める貴重な機会となりました。組合では今後も、地場産業の魅力を次世代に伝える取組を継続していく方針であり、その一環として、滋賀県立大学においても、大学生を対象とした同様の講座を実施される予定です。