セミナー・講習会

一覧へ戻る

外国人技能実習制度適正化講習会(第2回) 開催

講師 大嶋 信介 氏

会場の様子

1月23日㈭草津市クサツエストピアホテルにおいて、行政書士 大嶋法務事務所 代表 大嶋 信介 氏を講師にお迎えし、「適正な実習管理と育成就労制度への円滑な導入に向けて」を開催しました。
本セミナーでは、監理団体・実習実施機関が技能実習制度を実施する際に改めて確認するべき事項として、同一賃金同一労働の適用を違反した場合は損害賠償を請求される可能性があることや、最低賃金の額を必ず確認すること、実習期間中は必ず「技能実習日誌」を記載することなどを説明されました。また、技能実習生が起こしている問題として、ギャンブルによる実習生間のトラブルや、拳銃やクロスボウを所持する銃刀法違反があることなど実例を踏まえて解説されました。
令和6年度末の技能実習生の数は42万人以上となっており、新たに「育成就労制度」が開始される予定ではあるものの、技能実習法を遵守することが新制度の円滑な移行になると話され講習会は終了しました。

よりよいウェブサイト運営のために、このページに対するご意見をお寄せください。

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?

その他、ご意見・ご要望等がございましたら、ご記入下さい